mileage
mileageは、主に車両の走行距離や燃費という二つの異なる文脈で使用されます。日本語ではこれらを明確に使い分けますが、英語では一つの単語でどちらの意味もカバーするため、文脈から判断する必要があります。
走行距離と燃費の使い分け
まず、車両がこれまで走行した総距離を指す場合です。中古車の価値を判断する際などに走行距離がどれくらいかという文脈で使われます。一方で、燃料の効率、つまり燃費を指す場合もあります。特にアメリカ英語では、ガロンあたりの走行距離(mpg)を指してmileageと呼ぶことが一般的です。
走行距離の例: low mileage(走行距離が少ない)
燃費の例: get good mileage(燃費が良い)
比喩的な表現と注意点
物理的な距離以外に、比喩的に有効期限や使い古された感を表現することもあります。例えば、何度も使い回された冗談や言い訳に対して、that joke has a lot of mileage(その冗談は使い古されている)のように表現し、そのアイデアがどれだけ長く利用可能か、あるいは飽きられているかを示します。
また、日本語のマイレージというカタカナ語は、主に航空会社のポイントプログラム(マイレージプログラム)を指して使われます。英語のmileageも航空業界で使われますが、日常会話で単にmileageと言った場合は、航空ポイントよりも車の走行距離や燃費を指す可能性が高い点に注意してください。
文法的な特徴mileageは不可算名詞として扱われます。したがって、a mileageのように不定冠詞をつけたり、複数形にしたりすることはありません。量や程度を表す形容詞(high, low, good, poorなど)と共に使用されます。
意味
車両や人が特定の期間に走行または移動した総距離
The car has high mileage because it was used for long commutes.
その車は長距離通勤に使われていたため、走行距離が伸びている。
燃料の単位あたりに車両が走行できる距離
Modern hybrid cars offer much better fuel mileage than older models.
最新のハイブリッド車は、旧型モデルよりもはるかに燃費が良い。
特定の行動、状況、または物から得られる利益、優位性、あるいは有用性
The politician got a lot of mileage out of the scandal to attack his opponent.
その政治家は、相手を攻撃するためにそのスキャンダルを最大限に利用した。