meek
言葉の持つニュアンスと注意点
meek は、単に静かであるということではなく、怒りや不満があってもそれを表に出さず、相手に従順である様子を表します。文脈によって、肯定的な意味と否定的な意味の両方で使われるため注意が必要です。
肯定的に使われる場合は、謙虚な 忍耐強いといった道徳的・宗教的な美徳として捉えられます。一方で、日常的な文脈では気が弱い おどおどしたという、主体性の欠如や弱さを指摘する否定的なニュアンスで使われることが多くあります。
類義語との違い
humble:自分を低く見積もる謙虚さを指し、社会的な礼儀や態度の良さに重点が置かれます。対して meek は、攻撃されることを恐れたり、抵抗することを避けたりする従順さや弱さに重点があります。
gentle:相手に対する優しさや穏やかさを指します。meek が(相手に)従うという受動的な姿勢であるのに対し、gentle は能動的な思いやりを含みます。
使い分けの例
肯定的な例:a meek and patient soul(謙虚で忍耐強い魂)
否定的な例:He is too meek to stand up for himself.(彼は気が弱すぎて、自分の権利を主張できない)
意味
物静かで温厚であり、他人と議論したり自分の権利を主張したりすることをしたがらない様子
"He was too meek to complain about the poor service."
彼はあまりにおとなしいため、ひどいサービスについて不満を言うことができなかった。
精神的に忍耐強く謙虚である様子。多くの場合、宗教的または道徳的な文脈で用いられる
"The scripture suggests that the meek shall inherit the earth."
聖典には、謙虚な者が地を継ぐであろうことが示唆されている。