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hypesthesia

感覚低下
名詞

hypesthesiaは、皮膚や粘膜などの触覚が通常よりも低下している状態を指す医学的な専門用語です。完全に感覚が失われた状態であるanesthesia(麻酔・感覚消失)とは異なり、感覚は残っているものの、その感度が著しく鈍くなっているというニュアンスが含まれます。

臨床的な文脈と使い分け

この言葉は主に神経学や皮膚科の診断において、患者の感覚異常を客観的に記述するために使用されます。例えば、糖尿病性神経障害や脊髄損傷などの疾患に伴い、触覚や温度感覚が鈍くなった状態を説明する際に適切です。日常会話で感覚が鈍いと言う場合には、より一般的な表現が使われますが、医療記録や学術論文ではhypesthesiaを用いることで、感覚低下の程度を正確に定義できます。

類似概念との区別

anesthesia: 全く感覚がない状態(完全な消失)を指します。
hyperesthesia: hypesthesiaとは対照的に、感覚が過敏になっている状態(感覚亢進)を指します。
paresthesia: しびれや刺すような痛みなど、外部刺激がないのに生じる異常感覚を指します。

意味

名詞感覚低下

触覚の減退、または皮膚の感受性が部分的に失われている状態

The patient exhibited hypesthesia in the lower extremities following the spinal injury.

その患者は脊髄損傷の後、下肢に感覚低下を示した。

関連語

Last Updated: July 6, 2026Report an Error