gauss
ガウス
名詞
複数形: gausses
gaussは、磁束密度を測定するための単位であり、主にCGS単位系(センチメートル・グラム・秒単位系)で使用されます。現代の科学や工学の標準であるSI単位系ではtesla(テスラ)が用いられますが、特定の物理学の分野や古い文献、あるいは磁石の強さを表す日常的な文脈では、依然としてgaussが頻繁に利用されています。
テスラとの関係と使い分けgaussとteslaはどちらも磁束密度を表しますが、そのスケールが異なります。1テスラは1万ガウスに相当するため、gaussはより小さな磁場を扱う際に便利な単位です。例えば、地球の磁場のような比較的弱い磁場を記述する場合、teslaを使うと非常に小さな小数になりますが、gaussを使うことで扱いやすい数値で表現できます。
実用的な文脈での利用
科学的な論文や国際標準の報告書では、原則としてteslaが使用されます。
磁石の製品仕様書や、特定の実験室レベルの測定では、慣習的にgaussが表記されることがあります。
これらの単位を変換する際は、10の4乗という係数が関わるため、計算ミスに注意が必要です。
意味
名詞ガウス
センチメートル・グラム・秒(CGS)単位系で用いられる磁束密度の単位であり、1ガウスは10のマイナス4乗テスラに等しいこと
The magnetic field was measured at approximately 0.5 gauss.
磁場は約0.5ガウスで測定された。