freeholder
完全所有権保持者
名詞
複数形: freeholders
freeholderは、主にイギリスの土地所有制度において、土地とその上の建物を完全に、かつ無期限に所有している人を指します。これは、特定の期間だけ土地を利用できる権利を持つleaseholder(借地権者)とは対照的な概念です。法的な文脈や不動産取引において非常に重要な区別であり、所有権の範囲が最も広い状態を指します。
所有権の形態と対比freeholderは、土地の究極的な所有者であるため、原則としてその土地を自由に売却したり、開発したりすることが可能です。一方で、leaseholderは契約期間(リース期間)が終了すると権利が消滅するため、所有権の性質が根本的に異なります。日本語ではどちらも所有者や権利者と訳されることがありますが、英語ではこの法的な権利の差を明確に区別して使い分ける必要があります。
実務的な利用シーン
この用語は、住宅の売買契約書や地代に関する議論、あるいは都市計画などの公的な文書で頻繁に登場します。例えば、ある物件がfreehold(完全所有権)であるかleasehold(借地権)であるかによって、資産価値や管理責任が大きく変わるため、不動産取引の際には必ず確認される項目です。
意味
名詞完全所有権保持者
土地およびその上の建物に対する完全な所有権を無期限に持つ人のこと
The freeholder decided to sell the entire estate including the cottages.
その完全所有権保持者は、コテージを含む屋敷全体を売却することに決めた。