dud
dud は、本来期待されていた効果や機能が全く得られなかったもの、あるいは作動しなかったものを指す口語的な表現です。物理的な物体だけでなく、計画や製品、さらには期待外れの人に対しても使われます。
意味の使い分けとニュアンス
この単語には大きく分けて二つの文脈があります。一つは、爆弾や花火などの爆発物が爆発しなかった状態、つまり不発弾を指す物理的な意味です。もう一つは、新製品やアイデア、あるいは期待して採用した人物などが、全く役に立たなかったり、期待外れの結果に終わったりした失敗作を指す比喩的な意味です。
比喩的に使う場合は、単に質が低いということではなく、期待していたのに、実際には全く機能しなかったという失望感や落胆のニュアンスが強く含まれます。
❌ a bad product(単に質の悪い製品)
✅ a dud(期待して買ったが、全く使い物にならなかった失敗作)
日本語のカタカナ語との混同に注意
日本語でダッドという音を聞くと、英語の dad(父親)を連想しがちですが、この dud とは全く異なる単語です。また、日本語の不発という言葉は軍事的な文脈で使われることが多いですが、英語の dud は日常会話で期待外れのものという意味で非常に頻繁に使われます。
実用的な表現例
不発弾として: The firework was a dud.(その花火は不発だった。)
失敗作として: The new app turned out to be a dud.(その新しいアプリは、完全な失敗作に終わった。)
意味
適切に機能しないもの、または完全な失敗作であること
The new product launch turned out to be a total dud.
新製品の発売は、完全な失敗に終わった。
爆弾や花火などの爆発物で、爆発しなかったもの
The soldiers found several duds in the field after the battle.
兵士たちは戦闘後、野原でいくつかの不発弾を発見した。