dubbing
dubbingは、主に映画やテレビ番組などの映像作品において、元の言語の音声を別の言語に置き換えるプロセスを指します。視聴者が字幕を読まずに内容を理解できるようにするため、翻訳された台詞を俳優や声優が演じ、映像の口の動きに合わせて録音されるのが一般的です。
吹き替えとアフレコの使い分け
日本語ではdubbingを吹き替えと訳すのが一般的ですが、制作現場ではアフレコという言葉も頻繁に使われます。厳密には、dubbingは言語の置き換えという翻訳的な側面に重点を置くのに対し、アフレコ(アフターレコーディング)は撮影後に音声を録音するという工程そのものを指します。例えば、元の言語のままでも、後から音声を修正したり追加したりする場合はアフレコと呼び、外国語を日本語に置き換える場合は吹き替えと呼ぶのが自然です。
制作上のニュアンスと課題dubbingにおいて最も重要なのは、翻訳された台詞の長さと、映像の中の俳優の口の動き(リップシンク)を一致させることです。単なる直訳ではなく、口の開閉タイミングに合わせた自然な言い回しが求められます。また、元の俳優の声質に近い声優をキャスティングすることで、作品の没入感を維持することが重視されます。
意味
映画やテレビ番組の元の台詞を、翻訳された別の言語の録音に置き換えること
The studio spent three weeks on the English dubbing of the anime series.
スタジオは、そのアニメシリーズの英語吹き替えに3週間を費やした。
撮影完了後に、映画に付け加えるための新しい音声や台詞を録音すること
The director ordered a complete dubbing of the lead actor's lines to improve the emotional delivery.
監督は、感情表現を向上させるため、主演俳優の台詞をすべてアフレコし直すよう指示した。
通常、公式または儀式的な文脈において、誰かに新しい名前や称号を与えること
The knight's dubbing was the highlight of the royal ceremony.
騎士への叙任式は、王室の儀式における最大のハイライトだった。