disclose
discloseは、意図的に隠されていた秘密や、公にされていなかった情報を、意識的に外部へ知らせるというニュアンスを持つ単語です。単に情報を伝えるだけでなく、隠蔽されていたものを明らかにするという文脈で使われるため、ビジネス、法律、政治などのフォーマルな場面で頻繁に登場します。
類義語との使い分け
revealも明らかにすると訳されますが、revealは驚きや意外性のある事実(正体や秘密の計画など)を不意に明かす場合や、物理的に隠れていたものが現れる場合など、より幅広い状況で使われます。一方でdiscloseは、義務や権利に基づいて情報を開示する場合や、公式な手続きとして情報を出す場合に適しています。
disclose:公式な情報開示、法的義務による報告(例:財務情報の開示)
reveal:秘密の暴露、正体の判明、隠れていたものの露出
注意すべき表現
日本語のディスクローズというカタカナ語は、主にビジネスや金融業界で情報開示の意味で使われますが、日常会話ではあまり一般的ではありません。英語のdiscloseを日本語にする際は、文脈に応じて開示する 明かす 公表すると使い分けるのが自然です。
❌ disclose a secret (間違いではありませんが、日常的な秘密であれば reveal や tell の方が自然です)
✅ disclose financial records (財務記録を開示する:非常に適切です)
意味
秘密にされていたことや新しい情報を他者に知らせること
"The company refused to disclose the details of the merger."
その会社は合併の詳細を明らかにすることを拒否した。
隠れていたものが、見える状態になったり現れたりすること
"The receding tide disclosed a hidden reef of rocks."
潮が引いたことで、隠れていた岩礁が姿を現した。