cruel
残酷な
形容詞
比較級: crueler最上級: cruelest
相手に苦痛や苦しみを与えることを意図している、あるいは他人の苦しみに全く関心がない冷酷な状態を指します。単に厳しいということではなく、道徳的に許されないレベルで残酷であるという強い否定的なニュアンスが含まれます。
物理的な暴力だけでなく、精神的な虐待や、冷淡な態度で相手を追い詰める状況に対しても使われます。また、運命や状況が非常に過酷である場合(例:残酷な運命)にも用いられます。
類義語との使い分けcruel は、意図的に相手を傷つけようとする悪意や冷酷さに焦点が当たります。一方で harsh は、ルールや批判、気候などが厳しすぎることを指し、必ずしも相手を苦しめたいという悪意があるとは限りません。
cruel: 相手を苦しめることを楽しむ、あるいは冷酷に切り捨てる(例:残酷な仕打ち)
harsh: 基準が厳格すぎる、または言葉が突き刺さるように激しい(例:厳しい批判)
注意すべき表現
日本語の残酷なは、映画のグロテスクな描写(血が流れている様子など)に対しても使われますが、英語で視覚的な残酷さを表現する場合は gruesome や gory を使うのが一般的です。cruel はあくまで心構えや行為の冷酷さに重点を置いた言葉である点に注意してください。
❌ a cruel movie(血まみれの映画という意味では不自然)
✅ a gruesome movie(視覚的に残酷な映画)
✅ a cruel joke(相手を深く傷つける残酷な冗談)
意味
形容詞残酷な
意図的に他人に痛みや苦しみを与える様子
The dictator was known for his cruel treatment of prisoners.
その独裁者は、囚人に対する残酷な仕打ちで知られていた。