courageous
courageousは、単に恐れがないことではなく、恐怖や困難、痛みがあることを認めながらも、それに立ち向かう精神的な強さを持っている状態を指します。日本語の勇気のあるに相当しますが、特に道徳的な正しさや、強い信念に基づいた行動を伴う場合に好んで使われる傾向があります。
類義語との使い分けbraveとの違いは、braveが直感的な勇敢さや、その場の状況に対する反応としての強さを指すことが多いのに対し、courageousはより意識的で、長期的な覚悟や精神的な成熟を伴う勇気を表現します。例えば、火事の現場に飛び込むことは brave と表現されますが、不当な圧力に屈せず自分の信念を貫くことは courageous と表現するのがより適切です。
また、boldは大胆なという意味であり、リスクを恐れず積極的な行動に出る様子を指しますが、必ずしも道徳的な正しさや精神的な強さが伴うとは限りません。courageousは、リスクよりも正しさや義務に重点が置かれた言葉です。
注意すべき表現と文脈
日本語では勇気があるという表現を幅広く使いますが、英語では状況に応じて単語を使い分ける必要があります。
❌ He is courageous to eat this spicy food.(激辛料理を食べることに courageous を使うのは大げさすぎます。この場合は brave や bold が適切です)
✅ It was a courageous decision to speak out against the injustice.(不正に対して声を上げるという、道徳的な信念に基づいた行動には courageous が最適です)
文法的には形容詞として機能し、名詞を修飾するか、補語として状態を説明します。
意味
痛みや悲しみに直面しても、強さを持っている、あるいはそれを示す様子
The courageous firefighter entered the burning building.
勇気ある消防士が燃え盛る建物の中に進入した。