fearful
/ˈfɪəfəl/
fearful は、単に何かに恐怖を感じているだけでなく、将来起こるかもしれない悪い出来事に対して不安や懸念を感じているという心理状態を強く含みます。日本語の恐ろしいよりも、主観的な不安感や、心配でたまらないというニュアンスで使われることが多い単語です。
意味の使い分けと注意点
この単語には大きく分けて二つの方向性があります。一つは、人が主語となり、何かを心配して不安や懸念を感じている状態です。もう一つは、物事や状況が主語となり、それが恐怖心を引き起こすあるいは非常に困難で威圧的な性質を持っている状態を指します。
不安や懸念を感じている: She was fearful that the storm would ruin the garden.(彼女は嵐で庭が台無しになるのではないかと恐れていた。)
恐怖心を引き起こす・威圧的な: The hikers faced a fearful climb up the sheer cliff.(ハイカーたちは、切り立った崖を登るという恐ろしい登攀に直面した。)
類義語との違いscared や afraid と似ていますが、fearful はよりフォーマルな響きがあり、また予期される不幸への不安という側面が強い傾向にあります。scared が瞬間的な恐怖や強い衝撃による怖さを表すのに対し、fearful は持続的な懸念や、慎重に警戒している様子を表現するのに適しています。
また、terrified は fearful よりもはるかに強烈な恐怖(パニックに近い状態)を指します。状況に応じて、単なる不安なのか、それとも圧倒されるような恐怖なのかを使い分ける必要があります。
文法的なポイント
形容詞として名詞を修飾したり、be 動詞の後に置いて主語の状態を説明したりします。特に fearful of または fearful that... という形で、何に対して不安を感じているのかを具体的に示す構成が一般的です。
意味
不安や懸念を感じている様子
She was fearful that the storm would damage her garden.
彼女は嵐で庭が台無しになるのではないかと恐れていた。
恐怖心を引き起こす、または非常に困難で威圧的な様子
The hikers were faced with a fearful climb up the sheer cliff face.
ハイカーたちは、切り立った崖を登るという恐ろしい登攀に直面した。