colostomy
人工肛門造設術
名詞
複数形: colostomies
colostomyは、医学的な文脈で用いられる専門用語であり、大腸の一部を腹壁に導き出して便を排出させる手術、またはその結果として作られた開口部(ストマ)を指します。一般的に、腸の疾患や外傷によって正常な排便ルートが確保できない場合に、生命維持や治療の一環として行われる処置です。
一時的と永久的な区別
この処置には、治療期間中のみ必要とされる一時的な人工肛門造設術と、腸の切除などで元のルートを復元できない場合に必要となる永久的な人工肛門造設術の二種類があります。臨床現場では、その目的が一時的な回復のためか、あるいは生涯にわたる管理のためかによって、ケアの方法や患者への説明が大きく異なります。
類似用語との違いostomyという接尾辞を持つ他の用語との区別が重要です。例えば、ileostomy(回腸ストマ)は小腸の末端である回腸を腹壁に導き出すもので、colostomy(結腸ストマ)は大腸を導き出すものであるという解剖学的な違いがあります。どちらも人工的な開口部を作る点では共通していますが、排出される内容物の性質(消化液の濃度など)が異なるため、看護ケアの内容に違いが生じます。
意味
名詞人工肛門造設術
結腸の一部を腹壁に作られた人工的な開口部へと転換し、便を排出できるようにする外科手術のこと
The patient required a permanent colostomy after the severe bowel injury.
重度の腸管損傷の後、その患者には永久的な人工肛門造設術が必要となった。