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ileostomy

回腸ストマ
名詞
複数形: ileostomies

ileostomyは、小腸の最終部分である回腸を腹壁に固定し、排泄経路を確保する外科的手術、またはその開口部自体を指します。主に炎症性腸疾患や腸閉塞、あるいは癌などの疾患により、大腸が機能しなくなった場合や、大腸を保護して安静にする必要がある場合に実施されます。

コロストミーとの違い

日本語ではどちらもストマ(人工肛門)と呼ばれますが、colostomy(結腸ストマ)とは排泄物の性質が大きく異なります。colostomyは大腸から排泄物を出すため、水分が吸収されて形がある便になりますが、ileostomyは小腸から直接出すため、水分が多く液状の排泄物となります。そのため、皮膚への刺激が強く、スキンケアや装具の選択においてより慎重な管理が求められる傾向にあります。

臨床的な文脈と注意点

この用語は医療現場で非常に専門的に使用されます。一時的な処置として行われる場合と、永久的な処置として行われる場合があります。患者への説明や看護計画においては、単に手術名としてだけでなく、術後の生活の質(QOL)や、脱水症状を防ぐための水分管理といった具体的なケアの文脈で頻繁に登場します。

意味

名詞回腸ストマ

小腸の末端(回腸)を腹壁に作った人工的な開口部に転流させ、排泄物を体外に出すようにする外科手術のこと

The patient required a permanent ileostomy after the extensive bowel resection.

広範囲の腸切除術の後、患者には永久的な回腸ストマが必要となった。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error