bowdlerization
不適切な箇所の削除
名詞
bowdlerizationは、単なる編集や要約ではなく、道徳的、倫理的、あるいは政治的な理由から、不快または不適切とされる箇所を意図的に削除することを指します。この言葉には、元の作品が持つ芸術的な価値や著者の意図を損なうという、否定的なニュアンスが含まれていることが多いです。
検閲との違いcensorship(検閲)が政府や権力機関による強制的な禁止や制限を指すのに対し、bowdlerizationは出版社の判断や、特定の読者層に合わせるための浄化という側面が強いのが特徴です。例えば、子供向けに古典文学から性的な描写や暴力的な表現を削る行為などがこれに当たります。
使用上の注意点
この用語は、作品の完全性を重視する文脈で、不適切な箇所の削除を批判的に表現する際に用いられます。単に文章を短くする editing や abridging とは異なり、道徳的な基準に基づいて内容を書き換えるという意図が含まれている点に注意してください。
意味
名詞不適切な箇所の削除
不快である、または不適切であると考えられる文章の一部を削除したり修正したりすること
The bowdlerization of the classic novel was criticized for stripping away the author's original intent.
古典小説の不適切な箇所の削除は、著者の本来の意図を損なったとして批判された。