bogey
bogeyは、文脈によって全く異なる意味を持つ言葉です。最も一般的なのはゴルフ用語としての用法ですが、軍事や航空、あるいは心理的な不安を表す比喩的な表現としても使われます。日本語では、ゴルフの文脈ではそのままカタカナでボギーとされますが、それ以外の文脈では意味に合わせて未確認機や不安の種と訳し分ける必要があります。
ゴルフにおける用法と注意点
ゴルフにおいてbogeyは、規定打数(パー)より1打多くかかることを指します。日本語でもボギーを叩くという表現が一般的であり、これは単にスコアを記録することだけでなく、ミスをしたというニュアンスが含まれることが多いです。似た表現にbirdie(バーディー)がありますが、これはパーより1打少ないスコアを指すため、正反対の意味になります。
軍事および心理的な比喩表現
航空や軍事の文脈では、レーダーに映っているが正体が不明な航空機をbogey(未確認機)と呼びます。ここから転じて、比喩的に恐ろしいものや絶えず不安にさせる対象を指すbogey(不安の種)という使い方が生まれました。
物理的な未確認機:レーダー上の正体不明な機体
心理的な不安の種:失敗への恐怖や、避けたい不快な状況
このように、bogeyは単なるスポーツ用語ではなく、正体が分からないことへの警戒心や恐怖という共通の核となるニュアンスを持っています。
意味
ゴルフにおいて、1つのホールでパーより1打多くかかること
He finished the third hole with a bogey.
彼は3番ホールをボギーで終えた。
人をつきまとい、絶えず不安にさせる恐怖や恐れの対象
The fear of failure became a bogey that prevented him from applying for the job.
失敗への恐怖が、彼がその仕事に応募することを妨げる不安の種となった。
比較や業績測定に用いられる目標または特定の基準
The company set a sales bogey of ten thousand units for the first quarter.
会社は第1四半期の販売目標値を1万台に設定した。
レーダーで検知されたが、まだ正体が特定されていない航空機
The radar operator reported an unidentified bogey entering the airspace.
レーダー操作員は、領空に進入した未確認機を報告した。
ゴルフの特定のホールでボギーを記録すること
She managed to bogey the par-four eighteenth hole.
彼女はパー4の18番ホールでなんとかボギーで切り抜けた。