beatitude
至福 / 真福
名詞
複数形: beatitudes
beatitudeは、単なる日常的な幸せや喜びを超えた、精神的または宗教的な次元での究極的な幸福感を指します。一般的に、世俗的な快楽ではなく、内面的な平和や神聖な充足感に伴う至上の状態を表現する際に用いられる非常に格調高い言葉です。
至福と真福の使い分け
この単語には、文脈によって大きく分けて二つの意味合いがあります。一つは、個人の精神状態としての至福であり、深い瞑想や宗教的体験を通じて得られる最高の快楽や平安を指します。もう一つは、キリスト教の文脈における真福であり、特に新約聖書のマタイによる福音書に記された真福八端のように、神から与えられる祝福や、天国で得られる永遠の幸福を指します。
類義語とのニュアンスの違いhappinessやjoyが日常的な感情の起伏や満足感を表すのに対し、beatitudeは超越的な静寂や神聖さを伴います。また、blissも至福と訳されますが、blissはより感情的な高揚感や、一時的な完璧な幸福感に重点が置かれることが多い一方、beatitudeはより永続的で、精神的な完成に近い状態を暗示します。
意味
名詞至福
至上の幸福や最高の快楽にある状態
The monk lived in a state of pure beatitude.
その僧侶は純粋な至福の状態の中で暮らしていた。
名詞真福
祝福の宣言、または神聖な幸福に関する記述。特に山上の説教でイエスが説いた八つの祝福を指すこと
The priest read the beatitudes from the Gospel of Matthew during the service.
司祭は礼拝の中で、マタイによる福音書から真福八端を読み上げた。