aerobe
好気性生物
名詞
複数形: aerobes
aerobeは、生物学的な文脈で、生存や成長のために酸素を必須とする生物を指します。この用語は主に微生物学において、酸素の利用能力に基づいて生物を分類する際に使用されます。一般的に、酸素がない環境では生存できない偏性好気性生物と、酸素があってもなくても生存できる通性好気性生物に分けられます。
対照的な概念との違いaerobeの対義語はanaerobe(嫌気性生物)です。anaerobeは酸素を必要としない、あるいは酸素が存在すると死滅してしまう生物を指します。また、どちらの条件でも生存可能な生物はfacultative anaerobe(通性嫌気性生物)と呼ばれます。これらの使い分けは、研究者が培養条件(酸素を供給するか、あるいは遮断するか)を決定する際の重要な基準となります。
専門的な使用文脈
日常会話で使われることはほとんどなく、主に学術論文、教科書、または臨床検査の結果報告などで用いられる専門用語です。例えば、感染症の原因菌がaerobeであるかanaerobeであるかによって、治療法や診断のための培養方法が大きく異なるため、医学的な文脈では非常に厳密に区別されます。
意味
名詞好気性生物
成長と生存に酸素を必要とする生物
The laboratory culture contained a strict aerobe that died quickly in the absence of air.
その実験室の培養物には、酸素がないとすぐに死んでしまう偏性好気性菌が含まれていた。