try
/tɹaɪ/
tryは、単に何かをやってみるという動作だけでなく、その背後にある意図や努力の度合いによってニュアンスが異なります。日本語では試すと努めるという二つの異なる方向性の意味を持ちますが、英語ではこれらが一つの単語に集約されています。
意味の使い分けとニュアンス
まず、機能や効果を確認するために行う試すという用法があります。これは、結果がどうなるか分からない状態で、実験的にアプローチする感覚です。例えば、新しい料理のレシピを試したり、未知の解決策を導入したりする場合に用いられます。
一方で、困難な目標に対して心身を尽くす努めるという用法があります。こちらは、成功させるための強い意志や努力が伴う状況で使われます。単なる好奇心ではなく、義務感や目標達成への意欲が強調されるため、文脈によって努力するや頑張るという強い意味合いになります。
類義語との比較attemptとの違いに注意してください。tryは日常的なあらゆる場面で使われる汎用的な言葉ですが、attemptはよりフォーマルで、特に困難なことや不可能なことに挑戦するというニュアンスが強くなります。また、striveはtryよりもさらに強い持続的な努力や、高い目標に向かって突き進む姿勢を表します。日常的なやってみるや努力するにはtryが最適であり、困難なことへの試みや挑戦にはattempt、絶え間ない努力や奮闘にはstriveが適しています。
文法的な注意点tryの後に続く形によって意味が大きく変わるため、学習者は特に注意が必要です。try to doは〜しようと努めるという意味で、目標達成のために努力することを指します。結果として達成できなかった場合も含みます。対してtry doingは(試しに)〜してみるという意味で、方法の一つとして試しにやってみて、その結果を確認することを指します。
例えば、ドアを開けようと努める(try to open the door)は、鍵がかかっているかもしれないが、どうにかして開けようと力を尽くす様子を表します。一方で、ドアを開けてみる(try opening the door)は、部屋の中の空気を入れ替えるためや、誰かいるか確認するために、試しにドアを開けるという動作を指します。
Used to count individual attempts at a task, such as saying 'I had three tries before I got the lock open'.