matrimony
matrimonyは、結婚という概念を非常にフォーマルかつ儀式的に表現する言葉です。日常会話で使われるmarriageが、夫婦としての生活や法的な関係、あるいは単に結婚していること全般を指すのに対し、matrimonyは宗教的な誓いや神聖な儀式、あるいは社会的な制度としての結婚という側面を強く強調します。
そのため、友人同士の会話で結婚したの?と聞く際にこの言葉を使うと、不自然に大げさで古風な印象を与えます。主に結婚式の誓いの言葉や、法的な文書、宗教的な説教などの厳格な文脈で使用される単語であると理解してください。
類義語との使い分け
marriage: 最も一般的で汎用性の高い言葉です。感情的な結びつきから法的な手続きまで、あらゆる結婚を指します。
matrimony: 儀式的な重みがある言葉です。例えば、結婚式で使われる holy matrimony(神聖な結婚)という表現が代表的です。
注意すべき表現と文脈
この単語は名詞としてのみ機能し、marriedのように形容詞として結婚している状態を説明することはできません。また、日本語の結婚という言葉は非常に幅広く使われますが、英語では文脈によって使い分ける必要があります。
❌ I am in matrimony.(不自然です。結婚している状態を言いたい場合は I am married. を使います)
✅ The couple entered into holy matrimony.(夫婦は神聖な結婚の誓いを立てた。儀式的な文脈なので適切です)
意味
例文
戦い合う二つの王国を統合するため、王室のカップルは結婚式を挙げた。
十九世紀、結婚状態を規定する法律は非常に厳格であった。
あなたたちの結婚状態が喜びと永遠の平和に満ちたものでありますように。
彼は、結婚状態という生涯にわたる誓いに自分が準備できているのか自問した。