xenophobia
意味の核心とニュアンス
xenophobiaは、単なる外国人が苦手というレベルではなく、自分とは異なる文化や国籍を持つ人々に対する強い拒絶感、憎しみ、あるいは不合理な恐怖心を指します。社会的な文脈では、排外主義や差別的な態度として現れることが多く、政治的な対立や社会的な緊張を引き起こす要因として使われる非常に重い言葉です。
一方で、心理学的な文脈では、見知らぬ人や未知のものに対する病的な恐怖症(フォビア)として扱われることもあります。しかし、現代の日常会話やニュースでは、前者の外国人嫌悪や排外主義という意味で使われることが圧倒的に一般的です。
類義語との使い分け
racism(人種差別): racismは主に人種に基づいた優劣の意識や差別を指しますが、xenophobiaは外部から来た人(外国人)という属性に対する恐怖や嫌悪に焦点を当てています。例えば、同じ人種であっても、異なる国から来た人に対して拒絶反応を示す場合はxenophobiaが適切です。
prejudice(偏見): prejudiceは特定のグループに対する根拠のない先入観全般を指す広い言葉です。xenophobiaはその中でも特に外部の人に向けられた強い感情的な拒絶を指します。
注意すべき点
この単語は非常に強い否定的な意味を持つため、軽い意味で外国人が少し苦手だと言いたい時に使うと、相手に激しい差別主義者であるという誤解を与える可能性があります。日常的な苦手意識を表現する場合は、uncomfortable around strangersなどの控えめな表現を使うのが適切です。
意味
他国や他文化の人々に対する強い嫌悪感、恐怖、または憎しみ
"The rise of xenophobia in the region has led to increased tensions between local citizens and immigrants."
その地域で外国人嫌悪が高まったことで、地元住民と移民の間の緊張が増大した。
見知らぬ人や外国人に対する不合理な恐怖であり、しばしば心理的な恐怖症として現れる状態
その患者は、親しい社交圏以外の人と交流することを妨げる重度の外国人恐怖症であると診断された。