stingy
stingyは、お金を使うことや他人と何かを分かち合うことを極端に嫌う、否定的なニュアンスを持つ言葉です。日本語のけちなに最も近く、単に節約家であることではなく、必要以上の倹約や、寛容さに欠ける態度を批判的に表現する際に使われます。
類義語との使い分けstingyは、性格的なけちさを強調するため、文脈によって以下のような言葉と使い分けられます。
frugal:肯定的な意味での節約家です。無駄を省き、賢くお金を使う様子を指します。
mean:イギリス英語ではstingyと同様にけちなという意味で頻繁に使われますが、アメリカ英語では主に意地悪なという意味になります。
miserly:stingyよりもさらに程度が強く、強欲で、お金を貯め込むことだけに執着する守銭奴のような状態を指します。
注意すべき表現と誤用
日本語で最小限のという意味で使われるカタカナ語のミニマルは、英語のminimalに由来しますが、stingyとは全く異なる概念です。minimalは量や規模が最小であることを指す客観的な表現であるのに対し、stingyは個人の性質や態度に対する主観的な評価を含みます。
❌ He is minimal with his money.(お金に対してミニマルだ = 不自然な表現)
✅ He is stingy with his money.(彼は金にけちだ)
また、物量や提供される量が不十分な場合にも使われますが、この場合も(出す側が)出し渋っているというネガティブな感情が込められています。
a stingy portion(不十分な量、出し惜しみされた盛り付け)
意味
お金を使ったり、持ち物を譲ったりすることを嫌がる様子。過度に倹約である状態
He is too stingy to buy his own children new clothes.
彼はあまりにけちなので、自分の子供にさえ新しい服を買ってあげない。
提供される量が非常に少ない様子。乏しい、または不十分である状態
The hotel provided a stingy portion of breakfast for the guests.
そのホテルが客に提供した朝食の量は、非常に少なかった。