risqué
risquéは、単にわいせつであることではなく、社会的な良識や道徳的な境界線に触れるか触れないかという、絶妙なバランスの上に成り立つ際どさを表現します。多くの場合、あからさまな卑猥さよりも、暗示的であったり、挑発的であったりするニュアンスが含まれており、見る人や聞く人にちょっと刺激が強いと感じさせる状態を指します。
表現のニュアンスと文脈
この言葉は、芸術、ユーモア、ファッションなどの文脈でよく使われます。例えば、完全に裸であることよりも、露出度が高く想像力をかき立てる衣装や、直接的な言葉を避けつつも性的な意味を含ませた冗談などがrisquéな表現に該当します。文脈によっては、単なる不適切さではなく、あえて境界線を攻めることで生まれるスリルや洗練された遊び心という肯定的な側面を持つこともあります。
類義語との使い分け
obscene:こちらはrisquéよりもはるかに強く、道徳的に許されない、あるいは不快感を与えるほどのわいせつな状態を指します。法的な規制や強い拒絶反応を伴う場合に用いられます。
suggestive:性的なことを暗示するという意味で、risquéと非常に近い意味を持ちます。ただし、suggestiveは単に何かを連想させるという客観的な状態を指すことが多いのに対し、risquéは社会的な規範に対する挑発的な危うさという評価が含まれます。
意味
挑発的であったり、わずかに衝撃を与えたりすることを意図して、わいせつに近い、あるいは性的なことを暗示している様子
The comedian was known for his risqué jokes that often pushed the boundaries of good taste.
そのコメディアンは、良識の境界線を押し広げるような際どいジョークで知られていた。