repercussion
repercussionは、ある行動や出来事が引き金となって、後からじわじわと現れる影響や波及効果を指します。単なる結果(result)とは異なり、多くの場合、予期せぬ不都合な結果や、連鎖的に広がる悪い影響というネガティブなニュアンスを含んで使われます。日本語の反動に近い感覚ですが、物理的な衝撃だけでなく、社会的な波紋や政治的な後遺症のような文脈で非常に頻繁に用いられます。
意味上の注意点と使い分け
この単語は、一つの出来事がドミノ倒しのように次々と別の問題を引き起こす様子を表現するのに適しています。例えば、不適切な発言が原因で、信頼を失い、最終的に解雇されるという一連の流れがある場合、その解雇は発言のrepercussionであると言えます。
result: 単に結果を指し、良いことにも悪いことにも使われます。
consequence: repercussionと同様に結果を意味しますが、より直接的な因果関係に重点が置かれます。一方でrepercussionは、時間が経過してから現れる間接的な影響や、広範囲に及ぶ波及効果というニュアンスが強いです。
物理的な反動としての用法
もともとこの単語は跳ね返りや反響という物理的な意味を持っていました。そのため、銃の反動や音の響きといった文脈でも使用されます。ただし、現代の日常会話やビジネスシーンでは、前述した比喩的な影響という意味で使われることが圧倒的に多いです。
❌ The result of the tax hike was bad.(単に結果が悪かったことを述べている)
✅ The tax hike had serious political repercussions.(増税が政治的な波紋を呼び、深刻な影響を及ぼした)
文法的な特徴
通常、複数の影響が連鎖的に起こるため、複数形のrepercussionsとして使われることが一般的です。また、have repercussions(影響を及ぼす)やfeel the repercussions(影響を被る)といった形でのコロケーションが多く見られます。
意味
ある出来事や行動によってもたらされる、意図しない、通常は好ましくない結果。特に、最初の原因から時間が経過した後に起こるもの
The decision to raise taxes had serious political repercussions for the government.
増税の決定は、政府にとって深刻な政治的影響を及ぼした。
銃器の反動、または音の反響
The loud repercussion of the cannon blast echoed through the valley.
大砲の爆発による激しい反動が谷中に響き渡った。