ravenous
ravenousは、単にお腹が空いているという状態を超えて、飢えに苦しんでいる、あるいは猛烈に何かを欲しているという極めて強い切迫感を伴う表現です。物理的な空腹だけでなく、知識や権力、注目といった抽象的なものに対する飽くなき欲求を表現する際にも用いられます。
空腹の度合いと比喩的表現
物理的な意味では、hungryよりもはるかに強烈な飢餓状態を指します。例えば、数日間何も食べていない状態や、激しい運動の直後に、今すぐにでも何でも食べるという切迫した様子を表すのに最適です。
比喩的な意味では、greedyに近いニュアンスを持ちますが、greedyが不当に多くを欲しがるという否定的な強欲さに重点を置くのに対し、ravenousは抑えきれないほどの強い渇望という衝動的な激しさを強調します。例えば、新しい情報に飢えている状態を表現する場合などに使われます。
日本語のカタカナ語との違い
日本語でハングリーという言葉を使う場合、多くは向上心があるや成功への意欲が強いというポジティブな精神状態を指しますが、英語のravenousにはそのような精神的な向上心という意味はありません。あくまで飢餓感や貪欲さという、欠乏感を埋めようとする強い衝動を指す言葉であることに注意してください。
意味
非常に強い空腹感がある状態
After a long day of hiking, the children were ravenous.
長い一日のハイキングの後、子供たちはひどく空腹だった。
何かに対して非常に強い欲求を持っており、強欲であるか、あるいは飽き足らない様子
The public had a ravenous appetite for news about the scandal.
世間は、そのスキャンダルに関するニュースに貪欲な関心を示した。