procure
入手と調達のニュアンス
procure は単に何かを得るということではなく、特に困難な状況にあるものや特別な努力を要するものを、工夫や交渉、あるいは権力を用いてなんとか手に入れるという強いニュアンスを持ちます。日常的な買い物で使う buy や get よりもはるかにフォーマルで、ビジネスや公的な手続き、軍事的な調達などの文脈で頻繁に用いられます。
例えば、単にペンを買うのではなく、入手困難な希少資料をあらゆる手段を使って確保する場合や、企業が複雑な手続きを経て政府から許可証を得る場合などに最適です。
注意すべき意味の使い分け
この単語には、文脈によって全く異なる意味が存在します。一般的には調達するという意味で使われますが、法的な文脈や古い表現では、他人を欺いて特定の行為(特に売春など)に誘導したり、唆したりするという犯罪的な意味で使われることがあります。現代の日常会話やビジネスシーンでは前者の調達の意味が圧倒的に一般的ですが、文脈に応じて注意してください。
正しい例: procure the necessary equipment(必要な設備を調達する)
注意が必要な例: procure a driver for the getaway car(逃走用の運転手を確保する/唆す)
類義語との違い
obtain と似ていますが、obtain は単に手に入れるという結果に重点を置くのに対し、procure はどうやって手に入れるかというプロセスや努力、戦略的な動きに重点が置かれます。また、acquire は会社買収やスキルの習得など、より永続的な所有権の獲得というニュアンスが強い傾向にあります。
意味
特にかなりの努力や困難を伴って、何かを手に入れること
"The company managed to procure the necessary raw materials from a foreign supplier."
その会社は数ヶ月にわたる交渉の末、必要な許可証をなんとか入手した。
努力や影響力を用いて、他人のために何かを手に入れること
"She was able to procure a rare first edition of the novel for her mentor."
彼はコネを利用して、図書館のために希少な写本を調達した。
しばしば欺瞞的な手段や違法な手段を用いて、誰かに何かをさせるよう説得すること
その一味は、逃走用の車の運転手を確保しようと試みた。
他人のために、誰かを特定の活動(多くの場合、売春)に従事させるよう勧誘したり誘導したりすること
その代理人は、売春宿に女性を斡旋しようとしたとして逮捕された。