previous
previousは、時間的な前後関係や、順序上の直前の状態を指す際に使われます。日本語では単に前のと訳されますが、単に位置が前にあることではなく、ある特定の基準点から見て一つ前や以前のという時間的・順序的な文脈で用いられるのが一般的です。
類義語との使い分け
previousは、特に直前の出来事や、一連の流れの中での前段階を強調します。一方で、formerは(二つのうちの)前者や、過去のある時点における役職や状態(例:元大統領など)を指す際に使われます。また、priorはよりフォーマルな響きがあり、事前のや優先的なという意味合いで、あらかじめ決められていたスケジュールや条件などを指す場合に好まれます。
previous: 直前の、一つ前の(例:previous chapter その本の前の章)
former: 前者の、かつての(例:former president 元大統領)
prior: 事前の、先んじた(例:prior notice 事前通知)
注意すべき表現と文法
日本語の前のという言葉は非常に幅広く使われますが、英語では文脈によって使い分ける必要があります。例えば、物理的に目の前にあるものを指して previous と言うことはできません。物理的な位置関係を示す場合は front や previous ではなく previous を避けて表現します。
また、previousは形容詞であるため、名詞の前に置いてその名詞を修飾します。名詞の後に置いて以前の〜であったと説明したい場合は、previousではなく formerly(副詞)などの別の表現を検討してください。
意味
時間または順序において、それより前に存在したか、あるいは起こった様子
"the previous chapter of the book"
その本の前の章