pliability
物理的な柔軟性と精神的な従順さ
pliability は、大きく分けて二つの異なる文脈で使用されます。一つは物理的な性質で、素材が折れたり壊れたりすることなく、簡単に曲げたり形を変えたりできる状態を指します。もう一つは比喩的な意味で、人の性格や態度が柔軟であること、あるいは他人の意見に影響されやすく、操られやすい性質を指します。
類義語との使い分け
物理的な意味では flexibility と似ていますが、pliability は特に外からの力で形を変えやすく、その状態を維持しやすいというニュアンスが強く、粘土や柔らかい金属などの素材によく使われます。対して flexibility は、ゴムのように曲がっても元の形に戻るという弾力性を伴う場合によく用いられます。
精神的な意味では、ポジティブに捉えれば適応力があるということになりますが、ネガティブな文脈では submissiveness(服従心)に近く、意志が弱く、他人に言いなりになるというニュアンスで使われることが多い点に注意してください。
物理的な例: The pliability of the clay(粘土の柔軟性)
精神的な例: The pliability of his character(彼の性格の従順さ/影響されやすさ)
意味
折れることなく、容易に曲げたり形を変えたりできる性質
"The pliability of the clay makes it ideal for sculpting."
粘土の柔軟性があるため、彫刻に最適である。
他人に影響されやすく、説得や操作を受けやすい性質
"The young recruit's pliability made him an easy target for the recruiter's promises."
若き王子の従順さが、彼を顧問たちの傀儡にした。