plausible
plausible は、ある主張や説明がもっともらしいこと、つまり、論理的に矛盾がなく、十分に起こり得ると考えられる状態を指します。単に正しいということではなく、信じるに足る根拠があるというニュアンスが強く、客観的な証拠よりも、話の筋道が通っているかどうかに重点が置かれます。
意味上の注意点と使い分け
この単語は、文脈によってポジティブな意味とネガティブな意味の両方で使われます。肯定的な文脈では、reasonable や believable に近く、妥当なや納得できるという意味になります。一方で、否定的な文脈では、(うわべだけは)もっともらしいが、実際には疑わしいという皮肉なニュアンスが含まれることがあります。
肯定的な例: a plausible explanation(妥当な説明)
懐疑的な例: a plausible excuse(もっともらしい言い訳)
また、似た意味を持つ probable との使い分けに注意してください。probable は統計的な確率や可能性が高く、十中八九そうなるだろうという客観的な可能性を指しますが、plausible は理屈に合っているため、あり得るという論理的な納得感を指します。
日本語のカタカナ語との混同
日本語でプローザブルというカタカナ語が一般的に使われることはありませんが、似た音の単語や概念と混同しないよう注意してください。特に、日本語の妥当なという表現は非常に幅広く使われますが、英語の plausible はあくまで(話の筋が通っていて)信じられそうであるという点に特化した表現です。
❌ 不適切な使用: 予算案が適切であるという意味で plausible budget と使うのは不自然です。この場合は appropriate や reasonable が適しています。
✅ 適切な使用: 誰かが遅刻した理由について、納得できる説明をした場合に a plausible explanation と表現します。
意味
合理的であるか、または起こりそうである様子
That is a plausible explanation for the delay.
それは遅延に対する妥当な説明だ。