reasonable
意味の使い分けとニュアンス
reasonable は、文脈によって価格の妥当性と思考の合理性という二つの大きな方向性で使い分けられます。まず、価格や量について使う場合は、単に安いということではなく、質に見合っている 納得がいくというニュアンスになります。例えば、非常に安価なものは cheap と表現しますが、reasonable は適正価格であるという肯定的な評価を含みます。
一方で、人の考え方や行動について使う場合は、理にかなっている 分別のあり方を指します。感情に流されず、客観的な根拠に基づいた判断ができている状態を表現します。
類義語との違い
rational:reasonable よりもさらに論理的で、数学的・科学的な正しさを強調します。reasonable が社会通念上の妥当さを指すのに対し、rational は純粋な論理的整合性に重点を置きます。
fair:公平性や正義に焦点を当てた言葉です。reasonable が納得感や妥当性を重視するのに対し、fair は誰に対しても等しく、不当でないことを意味します。
注意すべき表現
日本語で妥当なと訳されることが多いですが、英語の reasonable は日常会話で非常に頻繁に使われるカジュアルな単語です。堅苦しく考えすぎず、相手がまあ、それくらいなら納得できるねと感じる状況で活用してください。
❌ The price is cheap. (単に価格が低いことを指し、質が低い印象を与える場合がある)
✅ The price is reasonable. (質に対して価格が適切で、納得できる)
意味
妥当で分別のあり、過度ではない状態
"The price of the hotel was reasonable."
ホテルの料金は手頃だった。
均衡のとれた合理的な考え方を持っている様子
"We need a reasonable person to mediate this dispute."
この紛争を調停するには、理知的な人物が必要だ。
特定の条件下において、予想されるか可能性が高い状態
"It is reasonable to assume that the train will be late during a storm."
嵐の間、電車が遅れると想定するのは妥当だ。