petulant
petulantは、単に怒っているのではなく、自分の思い通りにならないことに対して、子供のように不機嫌になったり、わがままに苛立ったりする様子を指します。大人がこの言葉で形容される場合、精神的に未熟であるという否定的なニュアンスが含まれ、理不尽な怒りや、しびれを切らして不機嫌に振る舞う態度を強調します。
類義語との使い分けirritableやgrumpyも怒りっぽいと訳されますが、petulantには特有の子供っぽさがあります。irritableは生理的な不快感やストレスでイライラしている状態を広く指し、grumpyは不機嫌でぶすっとしている様子を指しますが、petulantは自分の要求が通らなかったことへの不満という動機が強く、態度にわがままさが表れます。
petulant: 子供が駄々をこねるような、未熟で不機嫌な様子
irritable: 刺激に敏感で、すぐにイライラしてしまう状態
grumpy: 気難しく、不機嫌な態度が定着している様子
注意すべき表現と文脈
この単語は、相手の精神的な幼さを揶揄する響きがあるため、使用する相手や状況には注意が必要です。例えば、ビジネスシーンで上司や顧客に対して使うと非常に失礼になります。また、日本語の怒りっぽいは単に怒りやすい性格を指すことが多いですが、petulantは(子供のように)しびれを切らして苛立つという具体的な振る舞いに焦点を当てた言葉です。
❌ He is petulant because he is tired.(疲れているから怒りっぽい。→この場合は irritable が適切です)
✅ He gave a petulant shrug and stormed out of the room.(彼は怒ったように肩をすくめ、部屋から嵐のように飛び出していった。→思い通りにならずに不機嫌な態度を取る様子に合致しています)
意味
些細なことで、子供っぽく、あるいは不機嫌な様子で、突然しびれを切らして苛立ちを示す様子
He gave a petulant shrug and stormed out of the room.
彼は怒ったように肩をすくめ、部屋から嵐のように飛び出していった。