petiole
葉柄
名詞
複数形: petioles
植物学における専門用語であり、葉身(葉の平らな部分)を茎や枝に繋いでいる細い柄の部分を指します。日本語では一般的に葉柄と訳されます。日常会話で使われることは稀ですが、植物の形態を正確に記述する学術的な文脈や、園芸の専門的な解説などで不可欠な単語です。
形態的な特徴と役割petiole は単に葉を固定するだけでなく、葉が太陽光を最大限に浴びられるよう位置を調整したり、水分や養分を効率よく運搬したりする重要な役割を担っています。すべての植物にあるわけではなく、葉身が直接茎に付着している場合は sessile(無柄の)と呼ばれます。そのため、植物の構造を説明する際には、petiole があるかないかという区別が重要な識別点となります。
混同しやすい用語との違い
植物の茎や枝に関連する用語は多いため、他の部位と混同しないよう注意が必要です。
stem: 植物全体の茎を指します。petiole はこの stem から分かれて葉へと繋がる一部です。
stipe: シダ植物などの特定の植物において、petiole と同様の役割を持つ柄の部分を指しますが、分類学上の区別があります。
pedicel: 花柄(花を支える小さな茎)を指します。petiole が葉のための柄であるのに対し、pedicel は花のための柄であるという明確な違いがあります。
実用的な表現例
長い葉柄を持つ: long petiole
葉柄が赤い: reddish petiole
葉柄の付け根: base of the petiole
意味
名詞葉柄
葉を茎に繋いでいる柄の部分
The petiole of the leaf is surprisingly long and flexible.
その葉の葉柄は驚くほど長く、しなやかだ。