niggardly
niggardlyは、お金や資源を出すことを極端に嫌う、非常にけちな様子や、提供される量がわずかな状態を指す言葉です。単に節約家であることではなく、出し惜しみをするという否定的なニュアンスが強く含まれます。
使用上の重大な注意点
この単語を使用する際は、極めて慎重になる必要があります。語源的には北欧語の吝嗇(りんしょく)を意味する言葉に由来しており、人種差別的な蔑称である nigger とは全く関係がありません。しかし、音の響きが非常に似ているため、現代の英語圏では深刻な誤解を招き、激しい反発や論争を引き起こすリスクが非常に高い単語です。
そのため、現代の日常会話やビジネスシーンでは、意味的に同じである stingy や miserly、あるいは minimal などの表現に置き換えることが強く推奨されます。あえてこの単語を使うことは、意図せずとも差別的な意図があるかのように受け取られる危険があるため、学習者は避けるべき表現と言えます。
類義語との使い分け
stingy: 最も一般的で日常的なけちなを意味する言葉です。相手の出し惜しみを批判する際に使われます。
miserly: stingy よりもさらに程度が強く、貯め込むことに執着する守銭奴のようなニュアンスが含まれます。
minimal: 感情的な批判ではなく、客観的に見て量や程度がわずかな状態を指します。
❌ He is niggardly with his praise.(音の響きによる誤解を招くリスクがあるため、現代では不適切とされることが多い)
✅ He is stingy with his praise.(自然で一般的な表現)
意味
お金を使ったり資源を提供したりすることを嫌がる、極めて吝嗇な様子
He was niggardly with his praise, rarely acknowledging the hard work of his staff.
彼は称賛にさえけちで、スタッフの懸命な働きを認めることはめったになかった。
量や大きさが非常に少ない、または不十分な状態
The refugees were given a niggardly ration of bread and water.
難民たちに与えられたパンと水の配給量は、ごくわずかだった。