myrrh
没薬
名詞
myrrhは、主にアラビア半島やアフリカの角に自生するコミフォラ属の樹木から採取される天然樹脂を指します。古くから非常に希少で価値の高い物質とされており、宗教的な儀式や贅沢品としての文脈で頻繁に登場します。現代では主に香水やアロマテラピー、あるいは伝統的な医薬品の原料として利用されています。
宗教的および歴史的な背景
この言葉が最もよく知られているのは、聖書に登場する三人の賢者のエピソードです。金、乳香(frankincense)、そして没薬(myrrh)という三つの贈り物は、それぞれ神性、神への祈り、そして人間としての死や苦難を象徴していると解釈されています。そのため、単なる香料以上の、精神的または象徴的な意味合いを持って使われることが多い単語です。
乳香との違い
しばしばfrankincense(乳香)と一緒に言及されますが、この二つは異なる特性を持っています。
frankincenseは、明るく爽やかな柑橘系の香りが特徴で、主に浄化や天への昇華を象徴します。
myrrhは、より深く、苦味のある土のような香りが特徴で、癒やしや保存、あるいは悲しみといったより地上的で重いニュアンスを伴います。
意味
名詞没薬
コミフォラ属の特定の小高木から得られる芳香性樹脂で、香水や香料、伝統的な医薬品に使用されること
The three wise men brought gold, frankincense, and myrrh.
三人の賢者は、金と乳香と没薬を持ってきた。