meteor
meteorは、宇宙空間にある岩石や金属の破片が地球の大気圏に突入し、摩擦熱で激しく発光して空を横切る現象、あるいはその光の筋そのものを指します。日本語では一般的に流星や流れ星と訳されます。
混同しやすい天体用語との違い
英語では、同じ物体であっても、それが宇宙空間にあるか、大気圏で光っているか、あるいは地面に到達したかによって呼び分ける厳格な区別があります。日本語ではこれらをまとめて隕石と呼ぶ傾向がありますが、英語で meteorite と meteor を混同すると、科学的な文脈では不自然になります。
meteoroid:宇宙空間を漂っている小さな岩石や金属の破片(流星体)。
meteor:大気圏に進入して光を放っている状態(流星)。
meteorite:燃え尽きずに地表まで到達し、落下した物体(隕石)。
例えば、空に見える光を指して I saw a meteorite と言うと、地面に落ちた石を見たという意味になり、文脈によっては不自然です。空を流れる光を表現したい場合は必ず meteor を使用してください。
表現の使い分け
日常会話では shooting star や falling star という表現がよく使われます。これらは meteor よりも詩的でロマンチックな響きがあり、願い事をしたり、夜空の美しさを語ったりする際に適しています。一方で、meteor はより天文学的、客観的な用語であり、ニュースや科学的な説明、あるいは流星群(meteor shower)のような専門的な現象を指す際に用いられます。
意味
宇宙から地球の大気圏に進入し、燃え尽きることで光の筋を作る小さな岩石や金属の破片
The night sky was filled with meteors during the Perseid shower.
ペルセウス座流星群の間、夜空は流星でいっぱいだった。