mealy
質感と味覚に関するニュアンスmealy が食べ物の質感について使われる場合、単に柔らかいのではなく、水分が抜けて粒子がバラバラになり、口の中で粉っぽく感じられる不快な状態を指します。特にリンゴやジャガイモなどの果物や野菜が、鮮度を失ったり品種の特性で、シャキシャキ感や滑らかさがなくなり、砂のような食感になった時に使われます。
❌ soft(単に柔らかい、心地よい柔らかさ)
✅ mealy(粉っぽくて不快な、ボソボソした食感)
対人関係における比喩的な意味
人の態度や表情に対して使われる場合、表面上は親切そうに見えるものの、実際には誠実さがなく、計算高い、あるいは過剰にへつらうようなうさんくささを表現します。相手を操作しようとする意図が透けて見えるような、不自然に甘ったるい態度を指すため、非常に否定的なニュアンスを含みます。
a mealy smile(うさんくさい笑み)
mealy compliments(お世辞ばかりの、うさんくさい褒め言葉)
日本語のカタカナ語との混同注意
日本語でミール(meal)と言うと通常は食事を意味しますが、この形容詞 mealy は食事の内容ではなく、あくまで粉っぽい質感や不誠実な態度という特定の状態を表します。文脈によって意味が大きく異なるため、単語の形だけで判断せず、それが食べ物の食感についてなのか人の性格や態度についてなのかを見極めることが重要です。
意味
柔らかく、乾燥しており、または粉のような質感である状態で、しばしば不快であったり味がなかったりする様子
The apple was mealy and lacked the usual crispness.
そのリンゴは粉っぽく、いつものシャキシャキ感がなかった。
不誠実で、過度に甘ったるい、あるいはへつらうような態度が特徴である様子
He gave her a mealy smile that didn't reach his eyes.
彼は目に笑みを浮かべない、うさんくさい笑みを彼女に向けた。