married
/ˈmæɹ.ɪd/
この単語は、単に結婚するという動作だけでなく、結婚しているという継続的な状態を表す形容詞としての役割が非常に強い点に注意が必要です。日本語では結婚していると結婚するを明確に使い分けますが、英語では文脈や動詞の組み合わせによってその意味が変化します。
状態と動作の区別
最も間違いやすいのが、現在の状態を説明する場合です。I am married と言うと、私は(既婚者であり)結婚している状態ですという意味になります。一方で、結婚するという行為そのものを指す場合は get married を使用します。
❌ I am marry (文法的に誤りです)
❌ I married (私は結婚したという過去の動作になります)
✅ I am married (私は結婚しています)
✅ I got married last year (私は去年結婚しました)
比喩的な結合の表現
人間同士の結婚以外に、二つの異なる概念や物を密接に結びつけ、一体化させるという意味で使われることがあります。例えば、ある計画に特定の条件を組み合わせて不可分なものにする際などに用いられます。これは単なる結合よりも、より強固で切り離せない関係性を構築することを暗示します。
文法的な注意点married は過去分詞から派生した形容詞として機能するため、be 動詞や become などの連結動詞と共に使われます。また、誰と結婚しているかを示す場合は、前置詞 to を使用します。日本語の〜とにつられて with を使いがちですが、married with は通常(子供などが)いて結婚しているという付随的な状況を指すため、配偶者を指定する場合は必ず married to を使用してください。
❌ He is married with her
✅ He is married to her
意味
結婚して配偶者がいる状態
They have been married for over twenty years.
彼らは結婚して二十年以上になる。
二人の人間、あるいは二つのものを結婚や密接な結合によって一つにすること
The priest married the couple in a small chapel.
司祭は小さな礼拝堂でその夫婦を結婚させた。
他の人物と結婚して夫婦になること
She married her college sweetheart last June.
彼女は去年の六月に大学時代の恋人と結婚した。