disuse
disuseは、単に今使っていないという一時的な状態ではなく、長い期間にわたって放置され、結果として機能しなくなったり、忘れ去られたりした状態を指します。物理的な物体(建物や機械、道路など)だけでなく、言語の表現や習慣、権利などが時代とともに使われなくなった場合にも用いられます。unusedが(まだ一度も)使われていないあるいは(単に)利用されていないという客観的な状態を示すのに対し、disuseはかつては使われていたが、今はもう使われていないという時間的な経過と衰退のニュアンスが含まれます。
意味上の注意点
日本語では不使用や使用停止と訳されますが、文脈によって使い分けが必要です。特に、物理的な設備が朽ち果てている様子や、古風な言い回しが死語になっている様子を表現する際に非常に適した単語です。
❌ The room is in disuse. (単に部屋が空いているだけなら unused や empty を使います)
✅ The old railway line has fallen into disuse. (かつては現役だったが、今は放置されて不使用の状態にある)
文法的な特徴
名詞として使われる場合、fall into disuse(不使用の状態に陥る)という定型表現で使われることが非常に多いです。また、動詞として使われる場合は、意識的に(今後も)使用を止めるという決定や動作を指します。
不使用の状態: fall into disuse / be in disuse
使用を止める: disuse a system / disuse a method
意味
長い期間にわたって使用されていない状態
The old railway line has fallen into disuse.
古い鉄道線路が不使用の状態に陥っている。
何かを永久に、または長期間にわたって使うのを止める
The company decided to disuse the outdated software system.
その会社は時代遅れのソフトウェアシステムの使用を止めることを決定した。