choleric
/kɘˈliɘɹɘk/
cholericは、単に一時的に怒っている状態ではなく、その人の根本的な性格や気質が怒りっぽいことを指します。非常に短気で、些細なことで激しく怒り出す傾向がある人物を描写する際に使われる、やや硬い表現です。
類義語との使い分けirritableやgrumpyも怒りっぽいと訳されますが、ニュアンスが異なります。irritableは、疲れやストレスなどでイライラして、刺激に敏感な状態を指し、一時的な状況である場合が多いです。また、grumpyは、不機嫌でぶつぶつ文句を言うような、より日常的で軽い不機嫌さを表します。
対してcholericは、激しい怒りや攻撃的な気質を伴うため、より深刻で激しい感情の爆発を示唆します。例えば、以下のような使い分けがあります。
grumpy: 朝起きたばかりで機嫌が悪い様子
irritable: 寝不足で誰にでもイライラしてしまう様子
choleric: 常に怒りを孕んでおり、すぐに激昂して怒鳴り散らすような性格
注意すべき点
この単語は、古代の医学理論である四体液説における黄胆汁(choler)に由来しています。そのため、現代の日常会話よりも、文学的な記述や心理学的な文脈、あるいは非常にフォーマルな人物描写で使われることが多い単語です。日常的な会話であの人は怒りっぽいと言いたい場合は、short-temperedやquick-temperedを使う方が自然です。
❌ He is a choleric person. (日常会話としては堅苦しすぎる)
✅ He is very short-tempered. (自然な日常表現)
意味
怒りやすく、気性が激しい、またはイライラしている様子
The choleric old man shouted at the neighborhood children for stepping on his lawn.
その怒りっぽい老人は、自分の芝生に足を踏み入れた近所の子供たちに怒鳴り散らした。