bony
bonyは、肉や脂肪が少なく、骨の形がはっきりと分かる状態を指します。日本語では骨ばったや痩せこけたと訳されますが、単に痩せていることではなく、皮膚の下に骨が突き出ているという物理的な形状に焦点が当てられています。そのため、不健康な痩せ方や、加齢による衰え、あるいはもともと骨格がしっかりしていて肉付きが悪い様子を表現する際に使われます。
意味の使い分けとニュアンス
この単語は、文脈によって外見的な特徴と生物学的な構造の二つの側面で使い分けられます。
外見的な特徴: 人や動物の体格について使う場合、肉がなくて骨が目立つ様子を指します。例えば、bony fingers(骨ばった指)やbony shoulders(骨ばった肩)のように、特定の部位の形状を記述します。skinnyやslimが単に細いことを指すのに対し、bonyはより触覚的・視覚的に骨を感じさせるという強いニュアンスを含みます。
生物学的な構造: 専門的な文脈では、軟骨ではなく硬い骨で構成されていることを指します。特に魚類などの分類において、bony fish(硬骨魚類)のように、解剖学的な性質を定義する際に用いられます。
注意すべき表現の使い分け
日本語で骨っぽいと言うとき、文脈によってはポジティブな意味(例えば、モデルのような骨格の美しさ)で使われることがありますが、英語のbonyは多くの場合、中立的またはややネガティブな(不健康な、あるいは不格好な)印象を与えます。洗練された細さを表現したい場合は、slenderやleanを使用するのが適切です。
❌ She has bony legs. (彼女は骨ばった脚をしている。=肉がなく不健康に見える可能性がある)
✅ She has slender legs. (彼女はしなやかな脚をしている。=美しく細い)
意味
主に骨で構成されている構造を持つか、または皮膚の下に骨が突き出ている様子
The old dog had a bony frame that made him look frail.
その老犬は骨ばった体格をしており、弱々しく見えた。
特に魚類の解剖学的構造において、骨を含んでいるか、または骨で構成されている状態
The bony fish have a skeleton made of true bone rather than cartilage.
硬骨魚類は、軟骨ではなく本物の骨でできた骨格を持っている。