benevolence
慈悲心 / 善行
名詞
他者への深い思いやりや、見返りを求めない純粋な善意を指す言葉です。単なる親切心よりも、より精神的な高潔さや、慈悲深い心構えというニュアンスが強く、フォーマルな文脈や道徳的な議論でよく用いられます。
意味の広がりと使い分け
この単語は、個人の内面にある慈悲心という性質だけでなく、具体的に困っている人を助ける慈善活動や善行という行動までを含みます。例えば、個人の性格を記述する場合は慈悲深い心となりますが、組織や個人の寄付などの活動を指す場合は慈善と訳されるのが一般的です。
kindness:日常的な親切さや優しさを指す一般的な言葉です。
benevolence:より格調高く、道徳的な義務感や高い精神性に基づいた善意を指します。
注意すべき点
日本語でベネボレンスというカタカナ表記で使われることはほぼありません。また、似た意味を持つ charity は、具体的な寄付や救済活動という側面が強いのに対し、benevolence はその根底にある善意という精神的な側面に重点が置かれます。
意味
名詞慈悲心
善意を持つ性質。親切心や、他者のためになりたいという願い
"Her benevolence was evident in the way she treated the homeless."
彼女の慈悲心は、ホームレスの人々への接し方に表れていた。
名詞善行
困っている人々を助けるための慈善活動や寄付
"The local library was established through the benevolence of a wealthy philanthropist."
地元の図書館は、ある裕福な慈善家の善行によって設立された。