adequacy
adequacyは、ある目的や基準に対して十分であることや適切であることを指します。重要なのは、これが最高であるとか完璧であることを意味するのではなく、最低限必要な水準を満たしているというニュアンスを持つ点です。日本語の十分さや適切さに近いですが、文脈によっては合格点であることや妥当性と訳すとより自然になります。
意味上の注意点
この単語は、質的な面と量的な面の両方で使われます。例えば、資金や資源が足りている場合は量的な十分さを指し、能力や対策が基準を満たしている場合は質的な適切さを指します。対義語であるinadequacyは、単に不足しているだけでなく、能力不足や不適切さという強い否定的な意味を持つため、セットで覚えることが重要です。
量的な十分さ: the adequacy of funding(資金の十分さ)
質的な適切さ: the adequacy of safety measures(安全対策の適切さ)
類義語との違い
sufficiencyも十分さと訳されますが、sufficiencyは主に量的に足りていることに重点が置かれます。一方でadequacyは、量だけでなく目的を達成するためにふさわしいかという適切さや妥当性のニュアンスが含まれます。例えば、ある道具が単にたくさんある(sufficiency)ことよりも、その道具がその作業に適切である(adequacy)ことの方が重要である場合に使用されます。
意味
特定の目的や要件に対して、十分であるか、または満足できる状態であること
"The adequacy of the current funding is being questioned by the board."
現在の資金調達の十分さについて、理事会で疑問視されている。
必ずしも優れているわけではないが、質や量において許容できる水準であること
"The inspector checked the adequacy of the safety measures in the factory."
検査官は、工場内の安全対策の適切さを確認した。