sufficient
/səˈfɪʃənt/
ある目的を達成したり、特定の要求を満たしたりするためにちょうど足りているという状態を指します。単に量が多いことではなく、必要とされる基準や閾値をクリアしているというニュアンスが強く、客観的な充足感を表します。
類義語との使い分け
enough と意味は非常に似ていますが、sufficient はより形式的で硬い表現です。日常会話では enough が好まれ、報告書、法律文書、学術論文などの公的な文脈では sufficient が使われます。
enough:日常的な十分な。例:十分な時間がある(I have enough time)。
sufficient:形式的な十分な。例:十分な証拠がある(There is sufficient evidence)。
また、adequate とも混同されやすいですが、adequate は最低限の基準は満たしているが、高くはない(まあまあである)という、やや妥協的なニュアンスが含まれることがあります。一方で sufficient は、必要量に達しているという事実に焦点を当てた中立的な表現です。
文法的な注意点
形容詞として名詞を修飾するほか、述語として使われることもあります。また、副詞形の sufficiently は十分にという意味で、形容詞や動詞を修飾します。
意味
特定のニーズや要求を満たすのに足りる量や程度である状態
"We have sufficient funds to cover the costs of the project."
計画の費用を賄うための十分な資金がある。
必ずしも優秀ではないが、質的に満足できるか許容できる状態
"The evidence provided was not sufficient to secure a conviction in court."
提示された証拠は、法廷で有罪判決を確定させるのに十分なものであった。