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tough

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/tʌf/

タフ

丈夫な, 難しい

tough」は、「丈夫な」「困難な」「厳しい」といった幅広い意味を持つ形容詞です。人や物が物理的に強いことを表すだけでなく、困難な状況や精神的な強さを表現する際にも頻繁に使われます。特に、逆境に負けない「タフな精神」を指すことも多いですね。

意味

形容詞

丈夫な、頑丈な、しぶとい。逆境に強く、簡単には壊れないさま。また、困難な、厳しい。(状況や課題が骨の折れるさま)

形容詞

(食べ物が)硬くて噛み切りにくい、または調理が難しいさま。

名詞

乱暴者、ごろつき。力ずくで物事を手に入れる人物。

動詞

耐え忍ぶ、我慢する。また、丈夫にする、強くする。

間投詞

(相手の不運や不満に対し)残念でした、それは仕方がないね。同情しない気持ちや突き放す態度を表す。

例文

Despite the tough economic times, the company managed to expand its operations globally.

厳しい経済状況にもかかわらず、その会社は世界的に事業を拡大することができた。

He had a tough exterior, but beneath it, he was a kind and sensitive person.

彼は見かけはタフだったが、その下には優しくて繊細な心を持っていた。

The steak was a bit tough, so I had to chew it slowly.

ステーキは少し硬かったので、ゆっくり噛まなければならなかった。

よくある誤用

「tough」と「hard」はどちらも「硬い」や「難しい」を意味することがありますが、ニュアンスが異なります。「hard」は単に物理的な硬さや難易度を表すのに対し、「tough」は特に「耐久性がある」「困難に直面しても屈しない」といった粘り強さや強靭さを強調します。例えば、「tough exam」は「非常に難しい、骨の折れる試験」を意味しますが、「hard exam」は単に「難しい試験」というように使われ分けられることがあります。

文化的背景

「tough love(タフ・ラブ)」という表現は、相手のためを思ってあえて厳しく接することを意味し、英語圏ではよく使われる概念です。また、アメリカンフットボールなどのスポーツでは「tough guy」や「tough competitor」という言葉が、肉体的な強さだけでなく、精神的な粘り強さや諦めない姿勢を称賛する意味合いで使われることが多いですね。

関連語

リーディング

「タフ」な人生を乗り切る、英語表現の奥深さ 日常生活で「タフ」という言葉を耳にする機会は多いですよね。日本語でも「タフな人」「タフな状況」といった具合に使われるため、比較的なじみ深い英単語なのではないでしょうか。しかし、この「tough」という単語、実は私たちが思っている以上に奥深く、多様な意味を持っているのをご存じですか? まず、最も一般的な使い方としては「丈夫な」「頑丈な」といった物理的な強さを表します。「The tent is made of tough material.(そのテントは丈夫な素材でできている)」のように、簡単には壊れない耐久性を意味するんですね。また、「The meat is tough.(その肉は硬い)」のように、食べ物の食感を表現する際にも使われます。 しかし、「tough」が真価を発揮するのは、抽象的な概念や精神的な強さを表す時かもしれません。「It was a tough decision.(それは厳しい決断だった)」のように、困難な状況や課題を示す場面は非常に多いです。そして、何よりも「He is a tough negotiator.(彼はタフな交渉人だ)」や「She is a tough cookie.(彼女はタフな人だ、困難にもめげない人だ)」のように、逆境に屈しない、精神的に強い人を形容する際にこの言葉は光り輝きます。困難に立ち向かう「たくましさ」や「粘り強さ」のニュアンスが込められているのです。 この「tough」の語源をたどると、古英語の「tōh」に行き着きます。これは「粘り強い」「丈夫な」「引き締まった」といった意味を持つ言葉でした。時代を超えて、その本質的な意味合いは変わらず現代まで受け継がれているのですね。 英語圏の文化では、「tough love(タフ・ラブ)」という表現がよく使われます。これは、愛情があるからこそ、あえて厳しく接するという教育や育成の姿勢を指します。一見すると冷たいように見えても、長期的な視点で見れば相手の成長を願う深い愛情が込められているのです。また、スポーツの世界では「タフな選手」といえば、ただ強いだけでなく、どんな状況でも諦めずに戦い抜く精神的な強さを持つ人を指します。こうした文化的な背景を知ると、「tough」という言葉が単なる「強い」以上の意味を持つことがよく分かりますね。 このように「tough」は、物理的な強度から精神的な粘り強さ、さらには厳しい状況まで、様々な文脈で使われる非常に汎用性の高い言葉です。この単語の持つ奥行きを理解することで、英語表現の幅がぐっと広がるのではないでしょうか。

語源

この単語は古英語の「tōh」に由来し、「粘り強い」「丈夫な」「引き締まった」といった意味を持っていました。ゲルマン祖語の「*tankwaz」に関連するとされています。中世英語を経て、現在の「丈夫な」「困難な」といった広範な意味に発展しました。