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shape

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ʃeɪp/

シェイプ

shape」は「形」や「状態」を意味する名詞と、「形作る」や「影響を与える」を意味する動詞として使われる、非常に汎用性の高い単語です。健康状態や体調を表現する「in good shape」といったイディオムもよく使われます。また、未来を「形作る」のように抽象的な文脈でも頻繁に登場し、英語表現の幅を広げます。

意味

名詞

物事の状態や健康状態。

名詞

物体や身体の形、輪郭。

動詞

何かを形成する、作り出す。

動詞

(特定の形に)整える、形作る。

例文

She's in great shape for the marathon next month.

彼女は来月のマラソンに向けて絶好調だ。

Artists often shape their ideas into tangible works.

アーティストはしばしばアイデアを具体的な作品へと形作る。

The unique shape of the building makes it stand out.

その建物の独特な形が、ひときわ目を引く。

よくある誤用

「in good shape」は「健康な状態」を意味しますが、日本語学習者が「かたちが良い」と物理的な形状だけで解釈してしまうことがあります。正しくは「体調が良い」「状態が良い」という健康や状態を指しています。また「shape up」は「改善する」「真面目になる」という意味ですが、単なる「形を整える」と理解すると文脈が合わなくなります。

文化的背景

英語圏では「shape」は人生経験や困難が人格形成に与える影響を表現する際にもよく使われます。「That experience shaped who I am today.」のように、具体的な物の加工だけでなく、人の成長や変化を描写する比喩的な表現として日常的に活用される点は、日本語の「形」という単語にはない広がりがあります。

関連語

リーディング

形が世界を作る shape(形)という言葉は、英語において驚くほど広い意味領域を持っています。目に見える物体の輪郭だけでなく、人の思考、社会の構造、未来の可能性まで、shapeという動詞は「形成する」という行為を様々なスケールで表現します。 「Early experiences shape who we are.(幼少期の経験が私たちを形作る)」という表現は、物理的な意味の「形」から比喩的な意味への拡張を示す典型です。英語では抽象的な概念を空間・形状のメタファーで捉えることが多く、shapeはその代表格といえます。 名詞としてのshapeには「コンディション」「状態」という意味もあります。「in good shape(良い状態)」「out of shape(体が鈍っている)」——これらはすべて物事の「整い具合」を形の比喩で表現しています。形が整っていれば機能する、という直感的な理解が言語に反映されているのです。 哲学や芸術においても、shapeは根本的な概念です。プラトンは形(イデア)こそが真の実在であると説き、建築家は空間のshapeによって人の感情を動かそうとします。言語の中の一つの単語が、これほど深い思想の歴史と結びついているとは、言葉の探求をやめられない理由のひとつです。

語源

古英語の「scapan」に由来し、元々は「削る」「彫る」といった物理的な加工を意味していました。この動作から「形を与える」という意味が生まれ、やがて「形」そのものを指す名詞へと発展しました。現在では具体的な形状から抽象的な「状態」や「状況」まで、幅広い意味で使用されるようになっています。