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out

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/æɔt/

アウト

外、出る

out」は「外へ」「不在」「秘密の開示」など、非常に多岐にわたる意味を持つ単語です。副詞、前置詞、形容詞、動詞、名詞、間投詞として使われ、それぞれの品詞で「内側から外側へ」というコアイメージを根底に持ちます。特に、個人が自身のセクシュアリティや性自認を公にすることを指す「カミングアウト」の文脈で現代ではよく使われる表現です。

意味

adverb

外に、出て、外出して

adjective

外の、入手不可の、アウトの

preposition

〜から外へ

verb

暴露する、カミングアウトする

例文

Many public figures feel pressured to come out, while others choose to keep their private lives out of the spotlight.

多くの著名人はカミングアウトするようプレッシャーを感じる一方、私生活を人目から遠ざけておくことを選ぶ人もいる。

I'm heading out for a quick lunch; I'll be back in about 30 minutes.

ちょっと昼食に出てきます。30分くらいで戻ります。

The politician's clever wording provided an easy out from a potentially scandalous situation.

その政治家の巧みな言葉遣いは、スキャンダルになりかねない状況からの簡単な逃げ道を提供した。

文化的背景

英語圏において「out」は、特にLGBTQ+コミュニティの文脈で重要な意味を持ちます。「coming out」(カミングアウト)は、自身のセクシュアリティや性自認を他者に公表する行為を指し、個人のアイデンティティを尊重し受け入れる文化の象徴とも言えます。また、流行や時代遅れを表す「out of fashion」や「outdated」といった表現も頻繁に用いられ、社会の変化を反映する文化的側面を持っています。

リーディング

英語の万能選手「out」:その多面的な魅力と奥深さ 「out」という単語、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?野球の「アウト!」、外出する「go out」、時代遅れの「out of date」など、日本語でもよく耳にする言葉に登場しますよね。しかし、この「out」、実は英語の中でもトップクラスに多義的な単語なのです。 そのルーツをたどると、古英語の「ūt」に行き着きます。さらに深く、インド・ヨーロッパ祖語の「*ud-」まで遡ると、「上へ」「外へ」という根源的な意味が見えてきます。この「内から外へ」というコアイメージが、「out」の持つ多様な意味の基盤になっているのですね。 たとえば、副詞としては「外へ」「不在」を表します。「Im going out.」(外出します)や「Mr. Smith is out.」(スミスさんは不在です)のように使われます。また、形容詞として「消えた」「流行遅れの」といった意味も持ちます。「The fire is out.」(火が消えた)や「That style is totally out.」(そのスタイルは完全に流行遅れだ)のように、状態を表すのにも使われます。 現代において特に注目すべきは、動詞や名詞としての「out」の使われ方でしょう。動詞として「秘密を明かす」「カミングアウトする」という意味合いで使われることがありますし、名詞としては「言い逃れ」や「逃げ道」を意味する「an out」という表現もあります。これはAPIの定義にもあるように、「彼らはそれらの組織に言い逃れができるように法律を書いた」という例文が示唆するとおり、非常に実用的な意味合いを持っています。 このように、「out」は単純な「外」だけでなく、「完了」「公開」「不在」「消滅」といった多岐にわたるニュアンスを、そのわずか3文字に凝縮しているのです。さまざまな句動詞(「find out」「run out」「hand out」など)の形成にも不可欠な要素であり、英語表現の豊かさを支える、まさに「万能選手」と言えるでしょう。日本語の「アウト」という言葉が持つイメージを超えて、ぜひこの奥深さに触れてみてくださいね。

語源

out」は、古英語の「ūt」(外へ、外部へ)に由来します。さらに遡ると、インド・ヨーロッパ祖語の「*ud-」(上へ、外へ)が語源とされており、そのコアイメージは現代の多くの用法にも共通しています。単なる場所の移動だけでなく、「現れる」「明らかになる」「完了する」といった抽象的な意味にも発展しました。