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ego

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/ˈiːɡəʊ/

エゴ

自我

ego」は、自己、特に自尊心や自己中心的な側面を指す言葉です。フロイト心理学における「自我」を意味することもありますが、一般的には「プライドの高さ」や「自己の重要性」を強調する文脈で使われることが多いですね。自分の意見や能力に絶対的な自信を持っている人を指して「big ego」と表現することがよくあります。

意味

noun

In psychoanalysis: the part of the mind that mediates between the conscious and the unconscious.

例文

His massive ego makes him difficult to work with, as he always thinks his ideas are superior.

彼の強すぎるエゴのせいで、自分の考えが常に一番だと信じ込んでいるため、一緒に仕事をするのが難しい。

The CEO had to swallow his ego and admit that the new strategy wasn't working.

CEOは自分のエゴを捨てて、新しい戦略がうまくいっていないことを認めざるを得なかった。

Therapy often involves exploring one's ego to understand underlying motivations and self-perception.

セラピーでは、根底にある動機や自己認識を理解するために、しばしば自分のエゴを探求する。

よくある誤用

「ego」そのものを人物に直接使って「彼はエゴだ」と言うのは誤りだ。「彼はエゴが強い」や「彼のエゴが邪魔をしている」のように、人柄や行動の一側面を表現する形で用いるのが正しい使い方だ。また、「エゴイスト」と混同されがちだが、「エゴイスト」は利己的な人そのものを指すのに対し、「エゴ」はその人の利己的な部分や自我そのものを指す。

文化的背景

日本語で「エゴ」と聞くと、「自己中心的」「利己的」といったネガティブなニュアンスで使われることが多い傾向があります。しかし、英語圏では「ego」は単に「自我」や「自己意識」を指すこともあり、必ずしも常にネガティブな意味合いを持つわけではありません。例えば「healthy ego」という表現は、健全な自己認識や自信を指し、ポジティブな意味合いで使われることもあります。

関連語

リーディング

「エゴ」って、ただの「自己中」じゃない?その奥深い意味と使い方を徹底解説! 皆さんは「エゴ」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?多くの方が「自己中心的」「自分勝手」といった、少しネガティブな言葉を連想するかもしれませんね。たしかに、日本語の日常会話ではそのような文脈で使われることが多い「エゴ」ですが、英語圏ではもう少し奥深く、多面的な意味合いを持っています。 まず、その語源に目を向けてみましょう。「ego」は、もともとラテン語の「ego」に由来し、これは「私」を意味する一人称単数代名詞なのです。つまり、その根源には「自己」というニュートラルな意味があります。この「私」が、私たちの「自己」や「自我」を指す言葉として英語に取り入れられました。特に、精神分析学の父であるジークムント・フロイトが、ドイツ語の「Ich(私)」の概念を英語で「Ego」と表現したことで、心理学的な「自我」としての用法が定着しました。 フロイト心理学における「Ego(自我)」は、無意識的な欲求(イド)と社会的な規範や道徳(超自我)の間を調整し、現実世界に適応していく心の中心的な部分を指します。健全なエゴは、自分を律し、社会生活を円滑に送る上で不可欠なものと考えられているのです。 一方で、日常会話でよく耳にするのが「big ego」という表現ですね。これは「プライドが高い」「自尊心が強い」「うぬぼれている」といった、どちらかというとネガティブなニュアンスで使われます。「He has a big ego.(彼はエゴが強い)」のように使われることが多いですが、これはあくまで自己意識が過剰な状態を指します。しかし、前述の「healthy ego」のように、「健全な自己意識」や「適度な自信」を指す場合もありますから、文脈で判断することが大切です。 このように、「エゴ」という言葉は、単なる「自己中」という一言では片付けられない、複雑な意味合いを持っています。自己の中心にある「自我」を指す中立的な言葉から、過剰な自尊心を意味するネガティブな表現、さらには健全な自己意識を指すポジティブな表現まで、その使われ方は多岐にわたるのです。日本語と英語でのニュアンスの違いを理解することで、より深く英語を使いこなせるようになりますね。

語源

ego」はラテン語の「ego」に由来し、「私」という意味の主格単数代名詞です。これが英語に入り、「自己」や「自我」といった意味を持つようになりました。特に心理学の分野で、ジークムント・フロイトがドイツ語の「Ich(私)」に対応する概念として「Ego」を用いたことで、現代の心理学的・日常的な用法が確立されました。