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sense

Last Updated: April 30, 2026Report an Error

/sɛn(t)s/

センス

感覚

sense」は、五感による知覚、理解力、意味、感覚など、非常に幅広い意味を持つ多義語です。特に、「〜の感覚(a sense of)」や「理にかなう(make sense)」といった形で日常会話によく登場し、文脈によってニュアンスが大きく変わるのが特徴です。人間の内面的な感覚や判断、物事の道理を表す際に頻繁に使われます。

意味

noun

感覚、意味、分別

verb

感知する、察する

例文

The new design aesthetic certainly has a fresh sense of modernity.

新しいデザイン美学には、確かに新鮮な現代性がありますね。

Even before the announcement, I could sense a growing tension in the room.

発表の前から、部屋には高まる緊張感が漂っているのが分かりました。

It makes no sense to continue a project that has clearly failed to meet its objectives.

目標達成に明らかに失敗したプロジェクトを続けるのは、全く意味がありません。

リーディング

「センス」が持つ奥深さ:感じる力から理屈まで 「センス」という言葉、日本語でも「あの人センスがいいね!」のように、もはやカタカナ語として日常的に使われていますよね。英語の "sense" も、まさにその「感覚」を核として、非常に多様な意味合いで使われる奥深い単語なのです。 まず、「sense」の基本的な意味は、私たちの五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)による「知覚」です。例えば、「I can sense a storm approaching.(嵐が近づいているのが分かる)」のように、何かを感じ取る能力を表します。しかし、それだけではありません。「a sense of humor(ユーモアのセンス)」や「a sense of direction(方向感覚)」のように、特定の能力や感覚を指すことも多いですね。 さらに興味深いのは、「意味」や「道理」といった、より抽象的な概念を表す際にも使われる点です。「It makes no sense.(それは意味がない/理屈に合わない)」というフレーズは、日常英会話で非常によく耳にします。この場合、「sense」は単なる感覚を超えて、「論理的な整合性」や「妥当性」といった意味合いを帯びます。 語源をたどると、ラテン語の「sensus(感覚、知覚、意味)」に由来し、これは「感じる、知覚する」を意味する動詞「sentire」から来ています。つまり、身体的な感覚から精神的な理解、さらには物事の道理まで、私たちが外界や内面を認識するあらゆる側面を包括する言葉として、古くから使われてきた歴史があるのです。 日本語の「センスが良い」は「おしゃれである」「気が利く」といった意味合いで使われることが多いですが、英語の "good sense" はむしろ「良い判断力」「分別がある」といった、より賢明さや常識を指すことが多いのも面白い違いですね。 このように「sense」は、私たちが世界をどう捉え、どう理解するかという、人間の根源的な能力と深く結びついた言葉です。文脈によって様々な表情を見せるこの単語をマスターすれば、英語表現の幅がぐっと広がるはずですよ。

語源

sense」は、ラテン語の「sensus」に由来します。「sensus」は「感覚、知覚、意味」を意味し、さらに遡ると「感じる、知覚する」という意味の動詞「sentire」が語源です。12世紀頃に古フランス語の「sens」を経て英語に入り、当初から「身体的感覚」と「精神的理解」の両方の意味合いを持っていました。この古いルーツが、現代の多岐にわたる意味の基礎となっています。