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pliancy

柔軟性 / 従順さ
名詞

pliancyは、物理的なしなやかさと、精神的な従順さという二つの対照的な側面を持つ言葉です。物理的な文脈では、素材が折れることなく形を変えられるポジティブな特性を指しますが、人間関係や性格について使う場合は、自分の意志を持たず他人の言いなりになるというネガティブなニュアンスが含まれることが多いです。

物理的特性と精神的特性の使い分け

物理的な意味で使う場合は、flexibilityに近い意味になりますが、pliancyはより柔らかく、形を変えやすいという素材感に重点が置かれます。一方で、人の性質として使う場合は、単なる柔軟な思考ではなく、外部からの圧力に弱く、容易に操られてしまう従順さを意味します。

物理的な例:粘土や若い枝などの柔軟性
精神的な例:他人の意見にすぐに流されてしまう従順さ

類義語との概念的な違い

flexibilityは、状況に合わせて適応する能力や、物理的な弾力性を指し、一般的にポジティブな意味で使われます。しかし、pliancyを人の性格に適用すると、主体性の欠如という否定的な響きが強くなります。また、adaptability環境への適応力という知的な能力を指すのに対し、pliancy外部からの力による変形という受動的な状態を強調します。日本語の柔軟という言葉は多くの場合ポジティブですが、英語のpliancyを人の性格に使う際は、それが都合よく操られやすいという意味になっていないか注意が必要です。

意味

名詞柔軟性

折れることなく簡単に曲がったり、しなやかであったりする性質

名詞従順さ

他人に影響されやすく、説得されたり操られたりしやすい性質

The young prince exhibited a certain pliancy that made him a puppet for his advisors.

関連語

最終更新日: May 2026誤りを報告する