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materiality

物質性 / 重要性
名詞

materiality は、文脈によって物理的な実体があること(判断に影響を与えるほどの)重要性という、全く異なる二つの意味を持つ単語です。日本語ではどちらも物質性重要性と訳されますが、使われる分野が明確に分かれています。

専門的な文脈における使い分け

哲学や科学の分野では、精神的なものや概念的なものに対して、物理的な形や質量を持っていることを指して materiality を使用します。一方で、法律、会計、監査などのビジネス・法務分野では、ある情報が意思決定に影響を及ぼすほど重大であるかという基準を指します。特に会計監査において、許容できる誤差の範囲や、報告すべき重要な事項を判断する際の重要性の基準として不可欠な概念です。

物理的な実体: The materiality of the object(その物体の物質性)
法務・会計上の重要性: The materiality of the evidence(その証拠の重要性)

類義語との概念的な違い

重要性という意味で使われる場合、importance と混同されやすいですが、materiality はより限定的で客観的な基準を伴います。importance が一般的で主観的な大切さを表すのに対し、materialityそれがなければ結論が変わってしまうという決定的な影響力があるかどうかという、実務的な閾値を指します。

importance:一般的、主観的な価値や重要度
materiality:判断基準を左右する客観的な重大性

文法的な注意点

この単語は不可算名詞として扱われることが一般的です。特に会計や法律の文脈で重要性の原則などを語る際は、冠詞をつけずに概念として扱うか、特定の基準を指す場合にのみ定冠詞を伴います。

意味

名詞物質性

精神的または抽象的なものではなく、物理的な物質で構成されている性質

The philosopher debated the materiality of the soul, arguing that consciousness requires a physical substrate.

名詞重要性

特に法律や会計の文脈において、決定に影響を与えるほど適切であるか、あるいは重大である性質

関連語

最終更新日: May 2026誤りを報告する