tangible
触れることができる / 具体的な
/ˈtæn(d)ʒɪb(ə)l/
形容詞
tangibleは、物理的に触れることができる状態と、抽象的な概念が明確に形となって現れている状態の二つの側面を持ちます。日本語ではどちらも具体的なと訳されることが多いですが、英語では手で触れられる(触覚的に感知できる)という物理的な感覚が根底にあります。
物理的な実体と抽象的な具体性
物理的な文脈では、建物や商品のように、実際に存在し、触れることができるものを指します。一方で、比喩的な文脈では、証拠や利益のように、単なる理論や想像ではなく、誰の目にも明らかな形で証明できる状態を指します。
物理的な例:tangible assets(有形資産)
抽象的な例:tangible benefits(具体的な利益)
類義語との使い分けconcreteも具体的なと訳されますが、concreteは詳細まで決まっているという論理的な具体性を強調します。対してtangibleは、実際にそこに存在し、感知できるという実体感を強調します。
concrete plan:詳細まで詰められた具体的な計画
tangible results:数値や成果物としてはっきりと現れた具体的な結果
注意すべき誤用
日本語の具体的をそのまま英語にする際、単に詳細を説明したいだけなのにtangibleを使ってしまうことがあります。もし詳しく説明してほしいという意味で使いたい場合は、specificやdetailedを使うのが適切です。tangibleはあくまで目に見える形での実証が必要な場面で使用してください。